涙が血とおなじものなら僕たちは 何よりもろい海なんだろう
八朔の色に騙されて触れたとき その冷たさにすこし驚く
卵より弱い カラザの無いわたし
浴槽の底がはずれたら亀がいて 竜宮城まで運んでくれる
詩
俳句
川柳
短歌
アフォリズム
全種類